商売道 伊吹流

 

http://kanouhikaru.com  

伊 吹 卓

 

成 功 理 論

「バカになれる人ほど人望がある。」
 

「賢くなければ、尊敬されない…。尊敬されなければ、人望が手に入らない…」と勘違いしている人が大勢いらっしゃるようです。この勘違いで、うまくいく方向とは逆方向にひっぱられ、うまくいかなくなってしまっているのです。たとえば「人に注目される」つまり「人気がある」というときに、人気を得たい・注目されたいからこそ余計に賢そうにふるまう。ところが、これが大きな勘違いなのです。

人気商売といえばタレントさんが、その象徴といえるでしょう。タレントさん…つまり、広い意味での芸人さん。私のいる大阪には「漫才」というものがあります。漫才にはボケ役とツッコミ役がいます。ボケ役… そんなことは「賢い人」つまり、他人にバカにされたい人にできるものではありません。ところが、今、テレビのスイッチを入れると、ボケ役のタレントさんばかりがテレビに登場しています。タモリさん。さんまさん。たけしさん。所ジョージさん。みなさん、ツッコミ役ではなく、ボケ役のほう…つまり、人にバカにされる役柄を演じている人なのです。

ここに日本文化という、世界でも稀な文化の存在が証明されています。自分から進んでバカになる。自分からボケ役に徹する人は「器量の大きな人」と感じる文化…。バカになれる人・ボケ役ができる人ほど人気があり、注目されるという日本独自の「器量」という感覚の文化。それは、世の名経営者と呼ばれる人たちにも通じます。名経営者と呼ばれる「松下幸之助」氏、「江崎利一」氏、阪急の「小林一三」氏もまたボケ役に徹して、部下たちを多いに活躍させた人ばかりだからビックリするのです。これは今の時代でも同じです。世の名経営者、人気のある人、活躍している人はみな、バカになって「うまくいく成功ルート」の上をまっしぐらに進んでいる人ばかりなのであります。

 -- 講演会の講話より抜粋 --

 


 

「伊 吹 卓」の成功理論
 
 

図1
図2
図3
chart1
chart2
chart3

 

解説【図1】

この分析図が基本となります。左右に「良い」か「悪い」か。言い換えれば「賢い」か「賢くない」か。「理解できる(悪い)」か「理解できない(悪い)」か。「自慢できる(ホメられる)」か「自慢できない(ホメられない=バカにされる)」か。色々な意味合いに受取れると思います。
そして、 上下に「他人から評価される(うまくいく)」か「他人から評価されない(うまくいかない)」か。これを言い換えるならば「売れる(人気がある)」か「売れない(人気がない)」か。「魅力がある」か「魅力がない」か。「モテる」か「モテない」か。これはセールスマンでも、もっといえば「恋愛」にも同じことが当てはまるといえるでしょう。

解説【図2】

では、どれくらいの人がそこに分布されているのか? これは商品でも、お店でも、セールスマンでも、恋愛でも、まったくと言ってよいほど、同じバランスの分布になっているようです。うまくいっていて誰もがうらやむような形…。これは、全体の4%程度しかない…という事実があります。うまくいっているけれど、決して賢いなどとはホメられない。しかし、うまくいっている…。これが、全体の16%です。逆に、賢い…凄いね…とホメられはするけれど、決してうまくいっているとはいえない…というもの。これも、全体の16%程度です。そして、うまくいかないうえに、たいしたことないね…と評価されている人が全体の60%。さらに、どうにもならない人たちが全体の4%。合計で100%になる。
色々なものを調べてみましたが、ほとんど例外はないといえるでしょう。

解説【図3】

自分が今、どこにいようと、右上の4%のところにいきたい…。誰もがそう考えるのでしょうが、現状の位置から、真っすぐ右上に進むことはできないようです。右上にいくためには、一度左上にいって右にすすむか。一度右下にいって上に上がるか…。どちらかしかルートがないようです。右上の数4%の方々は、今まで色々な努力を積み上げてきたうえで「一流」になったという結果でしかないからです。
そして、ここには2通りの力が働くことがわかります。賢ぶると右下に…。バカぶると左上にいこうとする力が働くのです。

では、一番の打開策は? そうです。まず、左上に上がってそこから右に移動する。そうしていれば評価は高いままの状態が続きます。会社なら、まず売上を上げる。何がなんでも売上を上げる。バカにされようが、とにかく社員の方々がたくさん給料をもらえるようにする。そこから「立派だね…」と評価されるように徐々に積み上げていけば良いのです。いくら「立派だ…」と評価されても会社が潰れてしまっては、どうなるものでもありません。 恋愛でも同じだと思います。いくらカッコ良くても、いくらキレイでも、恋人ができないのでは、いつまでも恋愛はできません。まず、モテるようになる。そこから評価を上げてゆけば良いとは思いませんか?

「北野たけし」さんを例に考えてみましょう。まず、お笑いタレントとして左上から攻めた。そして、少しずつ右に動いて、お笑い界の第一人者になっていった。これが「お笑いの世界でのビートたけし」さんです。そして、彼は映画監督としても活躍しています。まず、右下を攻めた。評価があろうがなかろうが「素晴らしい映画」を作り続けた。そして、日本ではなく「世界的な権威ある賞」を受賞することで、少しずつ上に上がっていった。という風に見れば、この図の見かたがわかってくると思います。問題は、良いまま上にあがろうすると、よっぽど凄い権威ある評価がなければ、そこに到達することはできない…ということです。彼が、まず、経済的な安定をはかってから映画を作った…という順番に注目すべきなのかもしれません。

さて、いかに短期間に「うまくいく」ようにするか? それらのノウハウを少し紹介していきたいと思います。

イメージギャップ理論

苦  情  法

着  眼  法

 

©2008 SHOUBAIDOH IBUKIRYUH COPY WRIGHT ALL RIGHTS RESERVED
ロゴ | Site Map | Privacy Policy |