商売道 伊吹流

 

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魅力を加えると、うまくいくようになる。

トップイメージ

あなたの笑顔が、もっと 見たくて。
 

売上が足りない。売れない。うまくいかない… そう言っている人は、元気がありません。
なにより、つらそうで、苦しそうな顔をしています。

ところが、売れるようになった瞬間…
面白いくらい元気になります。おどろくほど、笑顔になります。

そういう方々と、たくさん出会ってきました。本当に、ありがたいものです。
それが、私たちの「やり甲斐」や、「エネルギー」になっていきます。

あなたの笑顔が、もっと見たくて。

私たちは、それを生き甲斐として 売れるためのノウハウを提供しているのです。


 

日本という国は「買うこと」に対して、

     「独特の感覚」 を持った国だったのです。
 

「売上があがらない」から、マーケティングという本を買って読んでみた。そういうセミナーがあったので参加してみた。むずかしい話を聞いて、とりあえずやってみよう…。そう思って色々やってみたが、いっこうに売上があがらない…。こういう話は、どこにでもあります。

マーケティングというもの自体が間違っているのか? 実はそうではありません。マーケティングとは「相手が買いたくなるように仕掛けていく」というものです。いわば、猟師が狩りに出かけ「ワナ」をしかけるようなものです。問題は「熊のワナ」に「うさぎ」はかからない…ということ。

マーケティングという考え方は、もともと日本にもあったのですが、アメリカで体形化され、それが世界基準で日本に輸入されたものです。たとえば、アメリカならば「アンケート調査」があった時に、本当のことを書きます。これが世界基準である…そう考えられて理論化されたものです。

あなたに質問します。たいして美味しくない…いえ、あまり美味しくないランチを食べたレストランで「お支払いの時に、レジまでお持ちください」とアンケート用紙を手渡されました。項目は5段階評価。あなたの本当の評価は「最低レベルか、その上のレベル」。お願いしたスタッフが、ニコニコ笑顔でレジのところに待機しています。その時、あなたは、「おいしくなかった」と、アンケートに書き、レジでニコニコ待っているスタッフに手渡すことができるでしょうか?
マーケティングが確立されたアメリカでは「まずい!」という項目に、当たり前のごとくチェックを入れてニコニコ笑って、レジに持っていきジョークのひとつでもいいながら「まずい!」とハッキリ告げるのが当たり前の風習になっています。

正直にアンケートに答えることが大前提になっている、その方法をそのまま日本で用いて「うまくいかない…」と嘆いている…。実は、そういうズレがあっただけなのです。では、どうすれば売れるようになるのか? むずかしくありません。なぜ売れないのかがわかれば、なぜ売れるのかが見えてきます。それがわかれば、どうすれば売れるのか…この肝心なポイントもハッキリとしてくるのです。ウソのように感じる… そう言う人も多いのですが、本当かウソか… それは、業界をひっくり返してしまった「アサヒ・スーパードライ」の実績が、ハッキリと証明してくれているのです。

 



書籍紹介

■「たかがビール されどビール」松井 康雄 (著)

P.45〜P.50 「不買動機」の欄に詳細が掲載!
 
日刊工業新聞社 (2005/09)

ビール業界の勢力図を大きく塗り変えた怪物はこうして生まれた。
  実務責任者が今、はじめて語る真実の開発ストーリー。

■ ビール業界に革命を起こし、空前の大ヒット商品となったアサヒスーパードライ。
  18年の時を経て、いま、これまで語られなかった開発ストーリーが明らかになった。
  当時の実務責任者(元マーケティング部長)である松井康雄氏が、マーケティング戦略とその裏側にあった人間模様を赤裸々に描いている。

 

 

 



■「どうしたら売れるのか」 解説 (後書き)
 
 - アサヒビール常務取締役 東京支店長 松井 康雄 - より抜粋
 
   PHP研究所 (1986/09) 伊吹 卓(著) 

■伊吹先生と私との出逢いは、ある日突然、思いもよらぬことかがきっかけでやってきた。確か業績不振に喘いでいた昭和58年の春だったと思うが、当社のある役員から、伊吹先生に面会の上、お願いしなさいという指示があったのである。というのは、その役員が伊吹先生の著書を読んだところ、その仲で、先生がアサヒ社のことを厳しく非難しておられる箇所が合ったので、これはアサヒビールのイメージ形成上、大変問題であるので、よく事情を説明して、先生に御理解していただき、こきおろすのをおやめいただくよう、お願いしなさいといういうものであった。早速、先生をおたずねしたところ、快く合ってくださった。席につくやいなや、私は、いいたいことを一気にしゃべりまくった。先生は、その間、黙って私の顔をジッと見たまま聞いておられたが、おもむろにいわく「何もアサヒビールをことさら批判するつもりはない。ただ、アサヒビールが売れないのは、売れない理由があるということを申し上げているだけだ。」そして、やおら立ち上がり、かたわらの戸棚から、ビール4社の空缶を取り出し、テーブルの上に並べ、大きなメガネの奥でギョロリとさせながら、立て続けに次のような質問をされたのである。 「次の4つのビールの仲で、どれが一番、目をひきますか? どれが…」  --(中略)--  「 … どんな広告をするか、どんな販売活動をするかの以前に、商品そのものが競合商品他社との比較で負けていて、売れるわけが内じゃないですか・・・」 このようにして、先生お得意の「売れるかどうかテスト」によって、伊吹流マーケティングの洗礼を受けたのである。--(後略)--

 

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