「売れるビジネスモデル開発」
売れるロゴマークの制作発注代行
どうやって売れるマークをつくるのか?
の「タネ明かし」
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業績を上げるロゴマーク作成の手順
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「売れるロゴマーク」は、不思議に「社長が嫌うデザイン」になる。
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カンタンに言うと「アサヒスーパードライのパッケージデザインを開発した手法を、そのまま あなたの会社・お店のマークづくりに持ち込む」ということです。私たちは「デザインマーケティング」のプロ集団なのです。とはいえ「お客さんが つい買いたくなってしまう雰囲気のあるデザイン」を作り上げるためには、さまざまな条件をクリアしなければなりません。
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最初に問題になるのは「企業経営者の考え方」を今までとまったく違った形にしていただかなければならないからです。まずは「今までもっていた感性を捨てる」という覚悟が必要になります。というのも「顧客満足」と「自己満足」が 真逆の方向にあるからです。この感覚は 購入者(お客さん)に一瞬で伝わってしまいます。まったくゴマカシが利かないのです。
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言ってみれば「顧客満足=自己不満」「顧客不満=自己満足」という形になってしまいます。ですから「お客さんが選んだロゴマーク」を使えば業績が上がり、「経営者の感覚で選んだロゴマーク」を使うと業績が上がらない・・・ というケースに陥ってしまうからです。これは 例外がありません。売れる商品のパッケージ制作でも まったく同じ結果となるのです。
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そのために、まず「売れている会社や店舗のロゴマーク」と「売れていない会社や店舗のロゴマーク」を、実際に見て周りながら 写真を撮って集めていくという作業を一緒に行います。その時に「色彩言語」や「フォント(書体)言語」という「ノンバーバルなコミュニケーション」がロゴマークとお客さんの間に成立していることをご説明していきます。
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たとえば「緑」の看板は「助成金を国からもらっているイメージがある」、「紫」の看板は「上から目線で能書きをたれたがるイメージがある」・・・といったように、看板の色彩には、経営者がわからないものの、購入者には瞬時で伝わってしまう「色彩言語」という「ノンバーバルなメッセージ」が存在していることを実感していただけるのです。
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そのうえで「売れるロゴマークの勉強をしている数少ないデザイナー」に、デザイン案を最低でも25〜30案つくっていただきます。それを会社をあげて「どのマークがイヤか?」「どのマークがダメか?」と、お客さんのところに持って行って 聞いて回っていただくのです。これを 私どもは「背理法コンテスト(通称「ブスコンテスト」)」と呼んでいます。
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こうすることで「どういうメッセージ性があると買いたくなくなるのか?」という諸条件が、一気にリストアップされていきます。つまり「ロゴマークの調査を行うフリ」をしながら「会社に対する要望の裏側」を聞いてまわる作業を行っていただくわけです。つまり「こういうことをしたら買わない」というリストをつくっていくのです。
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このリストに書かれた「項目すべて」を、逆さまに置き換えれば「会社の行動指針」ができあがってしまいます。つまり「高そう(価値が低いのに値段が高い)だとダメ」という言葉をいただいたら、それを裏返して「良いもの(値段より価値の高いもの)を提案し続ける」という方針を示さなければ「お客さんは買おうとしない」=「売れない」・・・ このように「お客さまが買いたくなる さまざまな条件」がハッキリしていくのです。
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普通は「美人コンテスト形式」で行われる・・・ と考えるかもしれませんが、美人コンテストで選ばれたデザインは 業績を上げないのです。背理法コンテストは「恋人選び」によく似ています。美人コンテスト・イケメンコンテストで優勝した相手とは、一度くらいデートをしても良いかなぁ・・・とは思いますが、恋人にするとなると身構えてしまいます。
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逆に「性格ブスを除外するコンテスト」を行っていけば「この相手となら付き合いたい」という「恋人」がハッキリしてきます。企業や店舗のロゴマークは、いわば「嫌いなところがない 恋人の象徴」のようなものになっていきます。商品のパッケージデザインで、美人コンテストと 背理法コンテストを並行して行った場合、面白い結果が出ます。
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美人コンテストで選ばれたデザインで試供品をつくると「私もください」「私もください」と飛ぶような人気で 試供品サンプルがドンドンなくなっていきます。しかし、不思議なほど有料で販売した瞬間、まったく売れない・・・ 過去30年、同じ実験を何度も繰り返してきましたが、いちいち同じ結果となります。
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逆に、背理法コンテストで選ばれた「リニューアルデザイン商品など」を店頭に出すと、今までの旧デザインのものと比べて1.5倍、2倍・・・ ものによっては何十倍 という売上になってしまうのです。( 売上の伸びは、競合商品のデザイン性の高さ・低さ によって大きく変わります。菓子などのデザインレベルが高いものは 売上が一気に上がりにくいのです)
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そして、これもお決まりなのですが、このようにして「最後まで嫌われなかったデザイン」が1つ残るのですが・・・ これが不思議なくらい、最初に経営者の方が「これはイヤだなぁ・・・」と思っていたものになってしまうのです。いちいち そうなりますので、先に「好きなものは選ばれず、嫌いなものが選ばれることになる」と予告しておきたいと思います。
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しかしながら、お客さんは「このマークがついている名刺を持った営業マンからなら買う」「このマークの看板のお店なら、安心して買う」とハッキリと言っているわけです。ここで 全ての経営者の方が「苦渋の決断」をすることになるのですが、決まって そのことが「想い出」となる・・・ と誰もがおっしゃいます。
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そのマークに変えたら、業績がグングン上がるわけですから、好きとか 嫌いとか、そういうことは、そのうち「どうでも良い話」になってしまうのです。このパターンを一度、経験しておくと、それまでの動きと逆回転で会社が動くようになります。今までは「どの商品を売るか?」・・・ それを社長の好き嫌い決める・・・ 売れない・・・ 誰も怒れない。「売るか 売らないかは 社長が決めるけれど 売れない(お客さんが買わない)パターン」です。
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そういう動きだったものが、「この商品を買うと 多くのお客さんが言っています」という調査結果を持ち込んだ会議に変わります。社長が好きとか 嫌いとか、そういう話を飛ばして「お客さんが それを買うというのなら、それで良いんじゃないか?」・・・と、こういう決済をすれば、ドンドン売れていく・・・ という まったくの逆回転経営が始まるのです。「買うか買わないかは お客さんに決めてもらっているので売れてしまう 社長は左うちわパターン」です。
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以上、これが、私どもが行っている「アサヒスーパードライのパッケージ開発パターン」での「ロゴマーク制作」の概略です。
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カンタンに言うと「アサヒスーパードライのパッケージデザインを開発した手法を、そのまま あなたの会社・お店のマークづくりに持ち込む」ということです。私たちは「デザインマーケティング」のプロ集団なのです。とはいえ「お客さんが つい買いたくなってしまう雰囲気のあるデザイン」を作り上げるためには、さまざまな条件をクリアしなければなりません。
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最初に問題になるのは「企業経営者の考え方」を今までとまったく違った形にしていただかなければならないからです。まずは「今までもっていた感性を捨てる」という覚悟が必要になります。というのも「顧客満足」と「自己満足」が 真逆の方向にあるからです。この感覚は 購入者(お客さん)に一瞬で伝わってしまいます。まったくゴマカシが利かないのです。
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言ってみれば「顧客満足=自己不満」「顧客不満=自己満足」という形になってしまいます。ですから「お客さんが選んだロゴマーク」を使えば業績が上がり、「経営者の感覚で選んだロゴマーク」を使うと業績が上がらない・・・ というケースに陥ってしまうからです。これは 例外がありません。売れる商品のパッケージ制作でも まったく同じ結果となるのです。
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そのために、まず「売れている会社や店舗のロゴマーク」と「売れていない会社や店舗のロゴマーク」を、実際に見て周りながら 写真を撮って集めていくという作業を一緒に行います。その時に「色彩言語」や「フォント(書体)言語」という「ノンバーバルなコミュニケーション」がロゴマークとお客さんの間に成立していることをご説明していきます。
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たとえば「緑」の看板は「助成金を国からもらっているイメージがある」、「紫」の看板は「上から目線で能書きをたれたがるイメージがある」・・・といったように、看板の色彩には、経営者がわからないものの、購入者には瞬時で伝わってしまう「色彩言語」という「ノンバーバルなメッセージ」が存在していることを実感していただけるのです。
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そのうえで「売れるロゴマークの勉強をしている数少ないデザイナー」に、デザイン案を最低でも25〜30案つくっていただきます。それを会社をあげて「どのマークがイヤか?」「どのマークがダメか?」と、お客さんのところに持って行って 聞いて回っていただくのです。これを 私どもは「背理法コンテスト(通称「ブスコンテスト」)」と呼んでいます。
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こうすることで「どういうメッセージ性があると買いたくなくなるのか?」という諸条件が、一気にリストアップされていきます。つまり「ロゴマークの調査を行うフリ」をしながら「会社に対する要望の裏側」を聞いてまわる作業を行っていただくわけです。つまり「こういうことをしたら買わない」というリストをつくっていくのです。
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このリストに書かれた「項目すべて」を、逆さまに置き換えれば「会社の行動指針」ができあがってしまいます。つまり「高そう(価値が低いのに値段が高い)だとダメ」という言葉をいただいたら、それを裏返して「良いもの(値段より価値の高いもの)を提案し続ける」という方針を示さなければ「お客さんは買おうとしない」=「売れない」・・・ このように「お客さまが買いたくなる さまざまな条件」がハッキリしていくのです。
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普通は「美人コンテスト形式」で行われる・・・ と考えるかもしれませんが、美人コンテストで選ばれたデザインは 業績を上げないのです。背理法コンテストは「恋人選び」によく似ています。美人コンテスト・イケメンコンテストで優勝した相手とは、一度くらいデートをしても良いかなぁ・・・とは思いますが、恋人にするとなると身構えてしまいます。
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逆に「性格ブスを除外するコンテスト」を行っていけば「この相手となら付き合いたい」という「恋人」がハッキリしてきます。企業や店舗のロゴマークは、いわば「嫌いなところがない 恋人の象徴」のようなものになっていきます。商品のパッケージデザインで、美人コンテストと 背理法コンテストを並行して行った場合、面白い結果が出ます。
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美人コンテストで選ばれたデザインで試供品をつくると「私もください」「私もください」と飛ぶような人気で 試供品サンプルがドンドンなくなっていきます。しかし、不思議なほど有料で販売した瞬間、まったく売れない・・・ 過去30年、同じ実験を何度も繰り返してきましたが、いちいち同じ結果となります。
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逆に、背理法コンテストで選ばれた「リニューアルデザイン商品など」を店頭に出すと、今までの旧デザインのものと比べて1.5倍、2倍・・・ ものによっては何十倍 という売上になってしまうのです。( 売上の伸びは、競合商品のデザイン性の高さ・低さ によって大きく変わります。菓子などのデザインレベルが高いものは 売上が一気に上がりにくいのです)
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そして、これもお決まりなのですが、このようにして「最後まで嫌われなかったデザイン」が1つ残るのですが・・・ これが不思議なくらい、最初に経営者の方が「これはイヤだなぁ・・・」と思っていたものになってしまうのです。いちいち そうなりますので、先に「好きなものは選ばれず、嫌いなものが選ばれることになる」と予告しておきたいと思います。
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しかしながら、お客さんは「このマークがついている名刺を持った営業マンからなら買う」「このマークの看板のお店なら、安心して買う」とハッキリと言っているわけです。ここで 全ての経営者の方が「苦渋の決断」をすることになるのですが、決まって そのことが「想い出」となる・・・ と誰もがおっしゃいます。
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そのマークに変えたら、業績がグングン上がるわけですから、好きとか 嫌いとか、そういうことは、そのうち「どうでも良い話」になってしまうのです。このパターンを一度、経験しておくと、それまでの動きと逆回転で会社が動くようになります。今までは「どの商品を売るか?」・・・ それを社長の好き嫌い決める・・・ 売れない・・・ 誰も怒れない。「売るか 売らないかは 社長が決めるけれど 売れない(お客さんが買わない)パターン」です。
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そういう動きだったものが、「この商品を買うと 多くのお客さんが言っています」という調査結果を持ち込んだ会議に変わります。社長が好きとか 嫌いとか、そういう話を飛ばして「お客さんが それを買うというのなら、それで良いんじゃないか?」・・・と、こういう決済をすれば、ドンドン売れていく・・・ という まったくの逆回転経営が始まるのです。「買うか買わないかは お客さんに決めてもらっているので売れてしまう 社長は左うちわパターン」です。
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以上、これが、私どもが行っている「アサヒスーパードライのパッケージ開発パターン」での「ロゴマーク制作」の概略です。
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業績を上げるロゴマーク 作成代行 まるごとパック
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調査以外の デザイン等の準備を まるごと引き受けてしまっています。
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世の中には「自称 商業デザイナー」が非常に多いのです。商業デザインは「統計学」から導き出されるもの・・・ ホンモノの商業デザイナーであれば「赤」が発する「ノンバーバル メッセージ」を言い当てることができます。「丸い書体」が発する「ノンバーバル メッセージ」を言い当てることができます。しかし、100人のデザイナーがいたら、そこに、この「受け手が受けとるノンバーバル メッセージ」を言い当てることができる プロの商業デザイナーは「1人か2人」しかいないのです。
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こういうデザイナーほど「感性」「センス」「感覚的な」といった言葉を使いたがります。そして「オシャレ」で「カッコ良いデザイン」「美しいデザイン」をしたがります。しかし、そういうデザインのマークは「顧客不満=自己満足」の世界であって、そういうデザインを使うと まったく売上が上がらないのです。こういうデザインをコンテストに持ち込むだけムダです。そういうデザイナーに依頼したデザインで調査をするのは「美人じゃない人ばかりを集めた美人コンテスト」を開催するようなものです。
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ホンモノの商業デザイナーがつくるロゴマークのデザインは「どこかで見たことがあるような ちょっとダサイもの」ばかりです。理由を考えれば当たり前です。商業デザインは統計ですから、どういう色で、どんな感じに仕上げれば売れてしまうのか? を調べてマークをつくると、どうしても「どこかで見たようなマーク」にしかならないのです。先ほど 紹介した ロゴマークを変更した企業やお店では、少々ダサイ ロゴマークに変更した後に決まって「支店ですよね?」「チェーン店ですよね?」「フランチャイズですよね?」と多くのお客さまから例外なく聞かれています。
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売れてしまうデザインというものは、そういうものでしかないのです。逆に「どこかで見たことがある=一流」という風に受けとる風潮がお客さまの感覚であることをご理解いただければと思います。私どもの周りには「売れる商品開発塾」を卒業したデザイナーがいます。そういう人たちは、こういったロゴマークの研究をしていますから「ハズレのデザイン」をしてきません。ですので、私たちが信頼しているデザイナーに これこれ こういう主旨のこういう企業・店舗のマークをつくって欲しい・・・と依頼できるわけです。
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デザイン案 そのものは高額ではありません。もし「会社のロゴマーク=1案でも高い請求をしても良い」という風に思い込んでいるデザイナーであれば、それは「自分は素人デザイナーだ」と自分で暴露しているようなものです。私たちの 周りには、そういう「ふざけた請求をしてくるデザイナ−」はいません。しかし、コンテストをするには 最低でも25案が必要になります。これは、私どもの源流である「師匠の師匠」・・・ ピースというタバコのデザインをしたレイモンド ローウィ というデザインプロデューサーの手法で、数十年前から 変わっていないのです。
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25案以上の「ノンバーバル メッセージを含んだデザインを背理法で選ぶ」・・・ こうやらないと 売れるデザインが選ばれないのです。ですから、1案のデザイン単価が安くとも、どうしても25案分の支払いが必要になります。これが「売れるロゴマークデザイン」「売れるパッケージデザイン」が高額である理由なのです。
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私どもは、そういう勉強をしたデザイナーに「デザイン案の依頼」を代行して、「ノンバーバル メッセージを含んだデザインかどうか?」までチェックして、お渡しするという「代行サービス」を行っています。こういう作業を こちらで 引き受けなければ 業務が円滑に進まないことが分かってしまったからです。というのも、世の中に いる自称デザイナーさんたちが あまりにも不勉強であるため、こうせざるを得なくなった・・・ どうぞ、こういう事情をお察しください。
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最後の最後に、もう一度 念をおす意味で お伝えしておきます。こうやって できあがったデザインに変えれば 確実に売上は上がります。しかし、最後に残るデザインは、決まって「経営者の方々が好きではないデザイン」になってしまう・・・ ということをご理解ください。そして、しばらく経つと「新しいデザイン=売れてしまう感覚」が好きになります。そして、色々な決裁事項の判断まで「売れてしまう感覚」で選んでしまうように変わってしまうことも 併せて ご案内しておきたいと想います。
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世の中には「自称 商業デザイナー」が非常に多いのです。商業デザインは「統計学」から導き出されるもの・・・ ホンモノの商業デザイナーであれば「赤」が発する「ノンバーバル メッセージ」を言い当てることができます。「丸い書体」が発する「ノンバーバル メッセージ」を言い当てることができます。しかし、100人のデザイナーがいたら、そこに、この「受け手が受けとるノンバーバル メッセージ」を言い当てることができる プロの商業デザイナーは「1人か2人」しかいないのです。
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こういうデザイナーほど「感性」「センス」「感覚的な」といった言葉を使いたがります。そして「オシャレ」で「カッコ良いデザイン」「美しいデザイン」をしたがります。しかし、そういうデザインのマークは「顧客不満=自己満足」の世界であって、そういうデザインを使うと まったく売上が上がらないのです。こういうデザインをコンテストに持ち込むだけムダです。そういうデザイナーに依頼したデザインで調査をするのは「美人じゃない人ばかりを集めた美人コンテスト」を開催するようなものです。
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ホンモノの商業デザイナーがつくるロゴマークのデザインは「どこかで見たことがあるような ちょっとダサイもの」ばかりです。理由を考えれば当たり前です。商業デザインは統計ですから、どういう色で、どんな感じに仕上げれば売れてしまうのか? を調べてマークをつくると、どうしても「どこかで見たようなマーク」にしかならないのです。先ほど 紹介した ロゴマークを変更した企業やお店では、少々ダサイ ロゴマークに変更した後に決まって「支店ですよね?」「チェーン店ですよね?」「フランチャイズですよね?」と多くのお客さまから例外なく聞かれています。
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売れてしまうデザインというものは、そういうものでしかないのです。逆に「どこかで見たことがある=一流」という風に受けとる風潮がお客さまの感覚であることをご理解いただければと思います。私どもの周りには「売れる商品開発塾」を卒業したデザイナーがいます。そういう人たちは、こういったロゴマークの研究をしていますから「ハズレのデザイン」をしてきません。ですので、私たちが信頼しているデザイナーに これこれ こういう主旨のこういう企業・店舗のマークをつくって欲しい・・・と依頼できるわけです。
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デザイン案 そのものは高額ではありません。もし「会社のロゴマーク=1案でも高い請求をしても良い」という風に思い込んでいるデザイナーであれば、それは「自分は素人デザイナーだ」と自分で暴露しているようなものです。私たちの 周りには、そういう「ふざけた請求をしてくるデザイナ−」はいません。しかし、コンテストをするには 最低でも25案が必要になります。これは、私どもの源流である「師匠の師匠」・・・ ピースというタバコのデザインをしたレイモンド ローウィ というデザインプロデューサーの手法で、数十年前から 変わっていないのです。
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25案以上の「ノンバーバル メッセージを含んだデザインを背理法で選ぶ」・・・ こうやらないと 売れるデザインが選ばれないのです。ですから、1案のデザイン単価が安くとも、どうしても25案分の支払いが必要になります。これが「売れるロゴマークデザイン」「売れるパッケージデザイン」が高額である理由なのです。
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私どもは、そういう勉強をしたデザイナーに「デザイン案の依頼」を代行して、「ノンバーバル メッセージを含んだデザインかどうか?」までチェックして、お渡しするという「代行サービス」を行っています。こういう作業を こちらで 引き受けなければ 業務が円滑に進まないことが分かってしまったからです。というのも、世の中に いる自称デザイナーさんたちが あまりにも不勉強であるため、こうせざるを得なくなった・・・ どうぞ、こういう事情をお察しください。
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最後の最後に、もう一度 念をおす意味で お伝えしておきます。こうやって できあがったデザインに変えれば 確実に売上は上がります。しかし、最後に残るデザインは、決まって「経営者の方々が好きではないデザイン」になってしまう・・・ ということをご理解ください。そして、しばらく経つと「新しいデザイン=売れてしまう感覚」が好きになります。そして、色々な決裁事項の判断まで「売れてしまう感覚」で選んでしまうように変わってしまうことも 併せて ご案内しておきたいと想います。
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事務局 松浦 好美
ご質問・お問い合わせは コミュニケーション診断協会 事務局 松浦が 担当いたします。まずは メールを 送ってください。
いただいたメールの返信まで 3〜4営業日をいただいております。あらかじめ ご了承くださいませ。