「加納 光」の Blog

「ふと感じたこと」




2016.01.09

主人公

By Kanou Hikaru


.

.

.

.

 .

脇役になれる人が主人公になる


.

.
50代なかばのビジネスセミナー講師が、これから日本を背負ってたつ若い人たちに思うこと。

それは「主人公になりたければ、わき役になるように動け」ということ。少し難しい言葉で言うと「自分の我を無くした時に自分の個性が際だってくる」ということです。

これはアーサーケストラーという人の書いた「機械の中の幽霊」という15年ほど前に出版された本に登場する考え方です。この本の内容は実はとても東洋的で、中国や日本の「忠義」や「人徳」の考え方を西洋人に広めるために書かれたものとも言われています。

その内容をカンタンに説明すると「たらいの水」は、こっちに来いと手前に引こうとすると、あちらに向かって動き出し、あっちに行けと向こうに押しやると周り回って、こちらに戻ろうとしてくるといった話。

仕事も恋愛も友だち付き合いも「あなたは後。私の都合が最優先」という感覚で動けば、いつのまにか「自分は最後に回される」ようになっていて、逆に「あなたが先。私の都合は最後」という感覚で動けば、いつのまにか「自分が最初に」という風に自分の周りが「あなた」を最優先したがるというものです。

日本には、このような考え方が「損して得とれ」といった多くのコトワザになって残っています。特に日本においては、仕事においても、恋愛においても、この法則が完全に成立するようになっているのです。

ここで、自分の都合を後回しにする時に気を付けて欲しいことがあります。それは「我慢なんかしちゃダメだ」ということ。逆に「努力」はドンドンしたほうが良いということ・・・ これさえ注意しておけばハマってしまうようなことはありません。・・・

というのが「50代なかばの おっちゃん」が25年間「多くの成功者の特徴」を研究し続けて見つけた「誰もが成功する秘訣」だったりするのです。

.
.



まず 売れる人を 育てる
それが 成功の秘訣


 
加納光のblog_マーケティングメモ

加納光のblog_徒然に思うこと

フェースブック



事務局へのお問合せ お申込み
ページの先頭へ