「加納 光」の Blog
「ふと感じたこと」
2016.01.26
モテる人
By Kanou Hikaru
類が友を呼ぶ
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50代なかばの「コンサルタント&ビジネスセミナー講師」を仕事にしている「おっちゃん」には、これから日本を背負って立つ若い人たちに理解しておいてもらいたいことがあります。
「なかなか自分の周りの人から慕われない」という人が最近増えてきているようです。そういう人の特徴は「失敗を隠す」ということ。「面白くないでんじゃないの? 失敗をオープンにすれば良いのに」と言うと「失敗を好評するのはイヤだ」とおっしゃる。
このように「失敗を好評できない人」「自分のミスを隠そうとする人」が頻繁に使う言葉が「人並みに・・・」です。「人並みにやっている」「人並みには・・・」 言葉というものには「ホンネ」と「タテマエ」の2つの意味が含まれているものです。
「人並み」という言葉を自分で使う人の「人並み」には「自分さえラクできれば良い。自分さえトクできれば良い。自分さえ叱られなければ良い。自分さえホメられればそれでよい」といった思いがホンネに隠れているようです。
「人並み」という言葉の反対側にある言葉を、あえて表現するならば「まっとうな人間」といった言葉になるのでしょう。それは「相手にラクさせたい。相手にトクさせたい。大切な人が叱られないようにしたい。自分より大切な人がホメられるようにしたい」といった思いがある人のことを言います。
日本人というのは「察する民族」ですから、「相手を踏み台にして自分だけが良い思いをしよう」と考えていると、すぐにバレます。気がついたら「同じような感覚の人ばかり」が集まり、ロクなことが起こらない集団ができあがってしまいます。
逆に「自分を後回しにして、大切な人に良いコトが届くように」と考えて動いていると、すぐに相手に伝わります。こういう風に「失敗を怖がる人」は普段から気をつけておいて欲しいことがあります。
それは、どんな状況になろうとも絶対に「失敗を隠さないようにする」ということ。自分のミスを笑って話せる人こそが「社会で人気を集める人」です。異性から「あの人はステキだ」とモテモテになる人です。この基準・・・銀座のクラブのママの保証付き・・・
うまく行かなくなった時は「あれ? 自分は今、失敗を隠そうとしていなかったか?」と振り返ること・・・ これさえ注意していればドツボにハマってしまうようなことはありません。そして、こういう姿勢を突き通す人を「魅力のある人」というのでしょう。
・・・というのが「50代なかばの おっちゃん」が25年間「多くの成功者の特徴」を研究し続けて見つけた「誰もが成功する秘訣」だったりするのです。試行錯誤の実験で確認してますから、けっこう当たっているんですよ。
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